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海・研を終えて ぼたもち
NPO法人朝日キャンプは今年度からいままでの山というフィールドとは異なった、臨海地域の千葉県鋸南町保田で海キャンプを行います。
それに向けた研修「海・研」が6月24、25日に行われました。
この研修のテーマは「SEA」です。
See,Experience,Amuse3つの事を研修で実践して海キャンプの時に子ども達に最高のプログラムを提供できるようにしていこう!というものでした。
初日は簡単なハイキング(See)や国道ガード、海プログラムなどを行いました。
ハイキングは看板が出ているがうっかりしていると通り過ぎそうになる場所をチェックしてもらいました。本番で子ども達を連れて迷子になってしまったら、一大事です。
しっかり把握してもらわなければなりません。そのためあえて2日目にもハイキングで通る道を1日目にも歩いてもらいました。
国道はホテルから山にハイキングに行く時に渡らなければならない大きな難関です。
片側1車線の計2車線ですが、小型車〜大型車までたくさんの車が通り、かなりスピードも出しています。このため子どもが渡る時にはガードシステムが必要不可欠だと感じました。考えていたガードはうまく行った所もありますが、機能しなかった面もありました。
もう少ししっかり考えてよりよい方法を提案できるようにしたいと思います。
海プログラムはまず海を体験してもらう事を念頭におきました。20分間海の中で自由に遊んでもらい、どれだけ疲れるのか?どれだけ体が冷えるのか?海の中での20分間はどれだけなのか?を感じてもらいたかったのです。みんな海の中では大はしゃぎ。見ている側も微笑ましかったです。海から上がった後は、みんなで海の中のどこに危険があったのかを検証しました(リスクマネジメント)。海で気付いた危険を全体で共有する事で実際に子ども達と遊ぶ時の参考にもなるし、海に入るシステム的にもさらに工夫できる点を探しました。みんな真剣に考えてくれ、活発に意見も飛び交いました。全体から海キャンプに対する意識の高さを伺う事ができ、とても楽しい時間でした。
2日目は海・研のメインプログラムが2つ。 鋸山ハイキングと海の定監システム講習を行いました。
まず鋸山ハイキングでは山の道を知ってもらうことを目標にしました。初の山。難しい道ではないけれど、しっかり地誌を焼き付けてもらって、そこから山で出来るプログラムなどを考えて欲しいと思いました。階段ばかりの山道なため苦手なリーダーも多く、「きつかった〜」という人も多かったです。自分がキツければ子どももキツイと思われるので、休憩を多目にとるなどして対応して欲しいと思います。頑張って登った先にある頂上からの景色はとても綺麗です。あの景色を見るためにもぜひみんなにも頑張ってもらいたいと思います。
海の定監システムでは、考えていたシステムを試す初めての場でした。思ってた以上にうまくいかない所もありました。事前にもっと、もっと打ち合わせが必要であったと反省しました。この定監システムがしっかりしていなければ、子ども達が遊泳する時に思わぬ事故にあってしまう可能性が増してしまいます。海キャンプにおいてもっとも重要なシステムです。流れに関してはみんなに理解してもらう事はできました。細かい部分に関してはもう一度考えて、伝えていきたいと思います。
僕は今回の海・研のPD、夏に行う海キャンプのPD、海に関する知識、技術などの講習など今回の海キャンプに関連した事のほぼ全てを任されています。これは大きな不安もあると共に大きなやりがいもあります。でも僕が頑張る事が海キャンプをいいキャンプにするわけではありません。全てのリーダーが頑張ってこそいいキャンプになるのだと思います。そのことから海・研のテーマソングを「ひ とりのて」という曲にしました。
海・研の最中もリーダーのみんなは様々な意見や指摘を伝えてくれました。とても嬉しい事でした。みんなで海キャンプをいいものにしていこうという思いがリーダー側から伝わってきました。
「ひとりの小さな手。何もできないけど、それでもみんなの手と手を合わせれば、何かできる。何かできる。」
初年度の海キャンプ。みんなの力を結集して必ず笑顔あふれるキャンプにしていきたいと思います!
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