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8月2日(水)、朝日新聞社の会議室にて今年は救急法を行った。
朝9時半過ぎから準備をし、日本赤十字社で長年講師をされておられた徳嶋先生と助手の方を一人迎え、約5時間あまり人形を使った心肺蘇生を中心に講義と実技に励んだ。
座学で最近の水の事故を振り返り、どのような心つもりで救助に当たるかというところからの導入。去年に引き続き徳嶋先生の講義は、具体的でわかりやすい。スライドで目的や手技、止血法などをさらい、傷病者発見から病院へ搬送までの流れを学ぶ。
今回は、参加するリーダー全員に人工呼吸と心臓マッサージを体験し、緊急時に自分はどのように行動するか、できるか、を、身をもって知ってもらうことが目的であった。日赤や消防署の救急法に参加したことがあるリーダーもいれば、まったく初めてのリーダーもいた。一人一人の心肺蘇生法を、データで出して頂いて個人に応じたアドバイスをいただくことができた。リーダーの知識、経験や体格、体力は様 々で、自分が救助に当たるときにどこに気を付ければいいのかを、再確認し学ぶことができた。実際、本当に道ばたで倒れている人を見つけたときには、頭が真っ白になってしまうかもしれない。しかし、一度でもこのような形で体験をしておくことで、少なくとも協力者を呼ぶことは思いつけるだろう。それはキャンプの現場においての鉄則である。そして誰かが来てくれる、という余裕が出来たとき、彼らの経験値が生きてくるのである。
真剣にメモを取り、活発に質問をするリーダー達。そこには現場での緊急事態を視野に入れ、キャンプ計画を立てている姿があった。
この講習会で学んだことを発揮できるような事態は、決して起こしてはならないが、今日学んだことは安全なキャンプへの確実な第一歩になった。
(事務局 金次郎)
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