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海研修でライフサポートマネージャー(LM)を勤めさせていただいた、43期2年目のみるねぇです。
海研修は6月28日~29日に、千葉県の内房、保田にて行われました。
武尊での合宿は6月合宿(1泊2日)、トレーニングキャンプ(2泊3日)と計5日間行われるのですが、
海での合宿は、この海研修の2日間しかありません。
武尊では5日間かけて準備できることを、保田では2日間に詰め込まなければいけないという状況です。
海キャンプの詳細が完全に決まっていない状態で、
子どもたちを迎えて行われる海キャンプを、いかに意識して取り組めるか、
これが今回の海研修を行う上での大きな目標でした。
6月28日土曜日、天気は曇り。まさに前日からの悪い予感は的中してしまいました。
東京から保田までは、各駅停車の電車で移動しました。東京を出発して3時間くらいたった頃でしょうか、
景色は都会のビル群を抜け、すっかり山や田んぼに覆われています。
そして、電車が長いトンネルを抜けると、眩い光の中に広大な海原が垣間見えました。
この瞬間、悪天候に心が沈んでいたリーダーに、つかの間の笑顔が戻ってきたように思われました。
4時間弱の小旅行の末、私たちは海研修でお世話になる、民宿北見に到着しました。
移動の疲れもあり、ほっと一息つきたいところですが、1日目から各班プログラム、海プログラム、
キャンプファイヤーと、さまざまなプログラムで目白押しです。
ほとんど休む暇を与えないまま、1日は流れていきました。
空を覆う雲は、相変わらず重たいままでしたが、1日目のプログラムはすべて予定通り行うことができました。
特に、海プログラムでは、気温が低かったので、
リーダーはみんな及び腰になってしまうのではないかと心配していたのですが、
そのような心配は全く無用でした。
海での講習が終わってから、自由に遊ぶ時間を20分間とったのですが、
その20分間に物足りなさを感じるほど、みんな前向きに、そして真剣に取り組んでくれました。
2日目は一気に天気が崩れ、土砂降りの雨。午後のハイキングのときになると、
雨はピークに達してしまいました。1,2年目のリーダーにとっては、激しい雨の中でのハイキングは初めてです。
一応、全部の班が鋸山の頂上を目指すことになっていたのですが、
このような悪天候なときこそ安全第一ということで、どこで引き返すかは班長の判断に委ねることにしました。
結果的に、頂上まで行くことができた班や、安全を優先して途中で引き返す班がありましたが、
状況に応じて臨機応変に対応できたことと思います。
なにより、リーダー全員が無事に、時間通りに帰ってきてくれたことが嬉しかったです。

私自身、朝日キャンプに入って、こんなにも天候に恵まれなかった合宿やキャンプはなかったので、
いろいろと戸惑う点がありました。しかし、悪天候の中でも、「これができないなら、ほかに何ができるだろう」と、
常に前向きに考えるリーダーの姿に、すごく支えられた部分もありました。
海研修が終わってみると、「楽しかった」とか「かえって勉強になった」という感想をもらい、
天気に対して不満を漏らしたリーダーはいませんでした。
この状況に驚きを感じつつも、リーダーの中に何か可能性を見出したような気がしました。
このような状況にも関わらず、柔軟に対応してくださった保田の方々、
事務局の方々、そして、リーダーのみんなには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この海研修を通じて、「海キャンプはいいものにしたいな」という希望が、
「海キャンプはいいものになる」という確信に、少しばかり変わったような気がします。
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